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都立旧岩崎邸庭園

下山事件当時、キャノン機関(Z機関、Zユニット)の本部が設置されていた旧岩崎邸。キャノン機関の構成員は旧岩崎邸を“本郷ハウス”、“本郷キャンプ”と呼んでいました。このサイトでも既に紹介した延禎氏著の『キャノン機関からの証言』によると、キャノンは旧岩崎邸二階の「陽あたりの良い部屋を独り占め」にしていたようですが、実際どの部屋かはわかりませんでした。延禎氏は、“第一京浜国道から銀座、神田、湯島と走るシボレーの窓から、そこここに雑草の茂るにまかせた焼け跡が見え、目にうつる住居はほとんど荒けずりの板で囲ったバラックばかりである。その背景のなかでは、キャノン機関の本部である岩崎別邸は、ちょっとした宮殿にみえた。”と述べています。

旧岩崎邸旧岩崎邸

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本郷ハウス
『キャノン機関からの証言』より

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