現在の五反野駅周辺
言うまでもありませんが、現在では五反野駅や駅周辺も下山事件当時の面影はほとんど残っていません。下山国鉄総裁追憶碑は、初めて行く人にとってはちょっと見つけにくい場所にありました。
下山国鉄総裁追憶碑
昭和24年7月 下山事件発生
昭和26年7月 下山定則氏記念事業会により、記念碑を事件発生現場付近に建立。
昭和45年9月 千代田線建設工事に伴う移転の際、加賀山元国鉄総裁の揮毫となる、本石碑に取り替え。
平成3年5月 常磐線荒川橋りょう改良工事に伴い、本位置に移設。
五反野駅から轢断現場への道(1)
五反野駅から轢断現場への道(2)
五反野駅から轢断現場への道(3)
五反野駅から轢断現場への道(4)
NMさん目撃現場。当時はトンネルがあった。
SYさん目撃現場。NMさん目撃現場を逆方向から撮影。
この先でMS、MTさん夫婦は紳士を目撃。当時は細い畦道だった。
MS、MTさん夫婦目撃現場付近。
轢断現場付近。当時水田だった場所は現在は公園になっている。参照:下山事件: 五反野周辺の証言(事件関係ブログ)。
YTさん目撃現場付近。
WSさん目撃現場付近。
常磐線と東武線の交差地点。轢断現場周辺。
MKさん目撃現場。
NHさん目撃現場。MKさん目撃現場を逆方向から撮影。下山国鉄総裁追憶碑のすぐ近く。
WSさん目撃現場。轢断現場すぐ近く。
TI、FFさん目撃現場付近。左側が常磐線。
当時ロープ小屋があった付近。
当時の面影をわずかに残す東武線土手。
荒川放水路を跨ぐ鉄橋。北千住側から撮影。
荒川放水路を跨ぐ鉄橋。北千住側から撮影。
移転前の追憶碑。写真はそれぞれ朝日新聞昭和39年6月27日付(左)、日本経済新聞昭和39年7月6日付(右)、毎日新聞昭和34年7月5日付(下)より。日本経済新聞の写真では下山氏の15回忌の供養に国鉄関係者が参列しています。
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