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東京新聞

7月1日
違反者は処分 冷静な判断を期待 下山総裁訓示
7月7日
下山総裁、死体で発見 今暁一時二十分常磐線路上に(綾瀬附近)/死体70米の間に散乱/綾瀬駅長 斎藤正賢氏談/ひいたのは八六九号貨車か/下山氏略歴 国鉄葬に決る/悲鳴聞かず 付近住民談/国鉄当局談/雨で現場判断困難/組合も真相調査 真相が判るまで何ともいえぬ 鈴木副委員長談/加賀山氏が昇格 後任国鉄総裁きょう発令/他殺の疑い濃厚 警視庁、捜査本部を設置/堀崎一課長談/馬場検事談/東大で解剖/根拠となる諸点/死ぬような人ではない 加賀山副総裁談/堀木弘済会理事長談/“不敵な犯行” AP報道/うなずけぬ十五時間の単独行動 証拠隠滅によくある手 木々高太郎氏の推理/緊急治安閣僚会議/大西運転手に事情聴取/増田官房長官談/ナゾの三越行き 疑問に包まれた足どり/総裁も自動車もだれも気づかぬ 三越本店庶務部長談/下山氏千代田銀行に立寄る 宇佐美氏談 柏淵氏談/鉄戸閉す騒ぎ 弔問客に引揚者も押寄せて 主なき国鉄総裁室/遺愛の書籍もさびしく けさの下山家/社説 社会不安は自然発生的か/筆先
7月8日
失踪後の足取り追求 下山事件総合捜査会議開く/帝銀以上の困難さ/全身に内出血の跡 事件を解く四つのカギ/一般の協力者期待 総監談/毒物検査は二週間かかる/金庫内にも手掛品なし/“現場に背広男” 下検分か 新目撃者現わる/三越、六つの出口で聞込み/一般の協力期待 総監談
7月9日
下山総裁毒殺の疑い 列車にひき殺されたのではない 古畑教授 検出の中間報告/死体は軟かだった/“旅館に四時間いた”/着衣はそっくり 末広旅館談/観光荘(渋谷)へ五人連れ 三越入りに新事実 利用されたか“茶寮会談”
7月10日
都内自動車一せい捜査 下山事件当日の動きを衝く/国鉄には乗らぬ 東武でも見かけなかった/他殺自殺は五分々々 なお両面捜査続ける 捜査本部の方針 堀崎課長談/現場は知っていた 下山氏 水害当時に歩く/捜査五日間のメモ/綿密な現場捜査 怪自動車、似た人物も確認できぬ/遺影も悲しく きょう国鉄葬/政界断想 誤訳の暴力 山浦貫一
7月11日
“女性”は知合い程度 地下街中心に聞込み 堀崎一課長談/ネクタイの切れ端でも 保線区員草刈り/クツの土を検出 死亡現場の割出しへ/遺骨護って 下山家ひっそり/常磐線に新目撃者
7月12日
背後関係握るか 下山事件 全国へ捜査を通達/足取り捜査に重点 ネクタイの行方を追及 堀崎課長談/死因の裏打ち 血液の鑑別/クツの土検出 一両日中に結論か/店先へ“似た人” 千住寿町に自家用車で…と新目撃者
7月13日
旅館から髪数本 “ナゾの紳士”解明にカギ/現場附近に鳥打帽 足取り捜査、中心に迫る/捜査本部発表/情報へ賞金を 閣議で打ち合わせ/“着衣”が違う?/刑事部長、地検会談
7月14日
全デパートを洗う “怪光”はカンテラと別物/“確実な線”は四つ 捜査いよいよ第二週へ/盆の花捧げて/因は秘密主義 理解できぬ自殺説
7月15日
傷害事件を重視 加害者に背後関係か/機関車検証/殖田法務総監吉田首相に報告/大西運転手を召喚
7月16日
解決を阻む四点を衝く おくれた早期手配 第三、第四現場への証拠は皆無/“発見不能が当然” 問題の機関車で見透しを測定/足取り依然不明/身辺の秘密究明 主力、現場から背後関係へ
7月17日
社説 国鉄不安の一掃を図れ/“怪自動車”は無関係と判明 堀崎一課長発表
7月19日
三越までを探る 堀崎一課長発表/堀検事正語る/加藤委員長下山邸で焼香/眼と耳
7月20日
情報提供者を洗う
7月21日
確定的目撃者なし 堀崎一課長発表
7月22日
東武沿線までさがす ナゾの紳士の足どり/自殺体を解剖比較/捜査打合せ会
7月23日
「死」は11時ごろか 古畑教授らの鑑定 れき断時刻に接近/乗務員40名を調査
7月24日
はたして社会不安か 増田長官と一問一答 誇張する悪宣伝 落着けば秩序保てる/人民の敵/下山事件 自・他殺で紛糾か 法医学会で注目の臨時理事会
7月25日
下山事件 新たに身辺資料
7月26日
科学捜査を法制化 検察と警察一体へ衆院法務委動く
7月27日
割切れぬ下山事件の捜査/結局「自殺」と判定か 心証からの裏付けで/現段階では無理 自殺判定説に検察側の見解
7月28日
下山事件 壁につき当ったわけではない 八月初め総合的な判定を発表 堀崎課長談
7月29日
現場近くに人影 下山氏か、その夜十時乗務員が目撃/注目の“乳酸測定” 「実験の域は過ぎた」と秋谷教授/付近線路の血を調査/捜査の主体性
7月30日
可能な二通路 砂人形で運搬実験
7月31日
論戦もなくあっさり 下山事件の法医学報告会終る
8月1日
血こんを比較 きょう両国駅で下田警部補らが
8月2日
質問攻めにニヤリ けさ緊迫の捜査本部/“失跡の愛犬”もどる 涙の下山家にもわずかな喜び
8月3日
下山総裁“自殺”と推定 捜査本部近く全容を公表
8月4日
背後を極力捜査 自、他殺断定できぬ 田中総監談
8月5日
捜査二課、他殺の裏付け追及 本部は目撃証言に確信
8月6日
自殺を信じない家人
8月9日
下山事件 聞込み捜査
8月11日
社説 反共運動の核心/「怪電話?」パイ一の打合せ 下山捜査陣に悲喜劇のコボレ話/下山氏と違った血液噴射 飛び込み自殺の検証
8月23日
自、他殺決定の段階へ 下山事件/堀崎一課長談/遺骨ささげ多磨へ 四十九日を迎えた下山家
8月30日
鑑定書を待機 下山事件 検察側の態度
8月31日
死後れき断確信……古畑 科学より足取り……中館 衆院法務委で両教授証言
12月16日
ナゾの半ヶ年 下山夫人はじめて心境を語る 今でも他殺と“判断” 引続く激励に心からお礼/死のカギを解く投書に百万円
7月5日
下山総裁あす一周忌/碑銘も迷う 故人しのぶ記念事業/結論は死後レキ断 東大鑑定書近く検察庁へ
3月27日
“他殺の線なお捜査中” 井野法相 下山事件で答弁(朝刊)
6月26日
下山事件他殺鑑定書に思う 内容には自信ある 当時もし発表されていれば…/今なら別の結論も 法医学 決定的な要素でない/他殺と断定していない/“下山他殺”の鑑定書を公表 時効前に衆院法務委で 「鈍器でなぐられ死ぬ」 れき断前の一−五時間に(夕刊)
7月19日
歴史のベールをはがす 「下山事件研究会」について 塩田庄兵衛(夕刊)
6月3日
下山総裁は絶対に“自殺” 20年の沈黙破って捜査手記を初公開/“他殺説”に反論する元刑事の執念/調書をそのまま 混乱期の世相浮きぼり/東大の鑑定に疑問 誤った現場地図では…/最初は他殺の線で/死後れき断をあくまで主張 ゆるがぬ古畑博士
6月16日
“カン”と“見込み”じゃ真実つかめぬ 下山総裁自殺は矛盾だらけ 松本清張氏“関口手記”に反ばく/科学的事実を無視 つごう悪い資料にそっぽ/譲れぬ“米軍謀殺論” 占領下の警察力にも疑問/でき過ぎた目撃証言
6月19日
新たに第三の人物が登場 『下山事件研究会』佐藤一氏(松川事件元被告)/お笑い!『1201列車』 本人も承知のはずだ…/下山事件論争“謀殺論”は事実無根/苦心の調査を無視 “死後レキ断”断定はできぬ
4月30日
下山事件「犯人は朝鮮人」 吉田首相が断定的発言(朝刊)
1月30日
鈴木清氏死去(朝刊)
3月22日
赤石英氏死去(朝刊)
7月4日
下山事件」捜査ファイル見つかる/機関士ら15人から聴取/国鉄公安の職員が記録 行き詰まり過程130ページ生々しく(朝刊)
10月17日
坂本智元氏死去(朝刊)
5月24日
熊井監督死去 社会の病巣、激しく告発 自分に厳しく実直な人柄(朝刊)
6月19日
追悼・映画監督 熊井啓(夕刊)
1月6日
文庫の本棚 「下山事件 最後の証言」(柴田哲孝)(朝刊)

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